無料トランプゲーム4選|一人で遊べるソリティア3種とハーツの違い
スマホ・PCで、アプリを入れずにトランプを楽しみたい人へ。クロンダイク・フリーセル・スパイダー・ハーツの4種を、遊び方や好みで比較します。一人で札を整理するソリティアと、CPUと対戦するハーツの違い、初心者向けの難易度、最初のコツを図とともに紹介。無料・登録不要で遊べます。
トランプで遊びたいけれど、相手を集めるのはちょっと大変。そんなときは、ひとりで始められるブラウザゲームが便利です。カードを一列にそろえたり、相手に取らせる札を考えたり。同じ52枚のトランプでも、遊び方が変わると気分も変わります。
この記事では、ピコゲームが提供する無料トランプゲーム4種を紹介します。どれもスマホ・PCのブラウザで遊べて、会員登録やアプリのインストールは不要です。
一人で遊べるトランプ、4種の違いは?
クロンダイク・フリーセル・スパイダーは、一人でカードを整理してクリアを目指すソリティアの仲間。ハーツは、自分と3人のCPUで対戦します。人間の対戦相手を待つ必要はありません。
| ゲーム | 遊びの中心 | ピコゲーム版で最初に選ぶなら |
|---|---|---|
| クロンダイク | 裏の札をめくり、マーク別に集める | 「やさしい」の1枚めくり |
| フリーセル | 見えている札の移動順を考える | 一時置き場が5枠の「やさしい」 |
| スパイダー | 同じマークでKからAまでそろえる | マークが1種類の「やさしい」 |
| ハーツ | 失点する札をなるべく取らない | CPUが「やさしい」の対戦 |
「ソリティアって、どれのこと?」と思ったら、まずクロンダイクから。札をめくって新しい一手を見つける、あの遊び方です。最初から全体を見て計画したいなら、フリーセルのほうが合うかもしれません。
クロンダイク:次の一枚をめくるのが楽しい
7列のカードを動かし、裏向きの札を表にしていくソリティアです。目標は、画面上部の「組札」という置き場へ、同じマークごとにA・2・3……Kの順で全52枚を集めること。

場に並ぶ札は、赤と黒を交互にして、数字を一つずつ下げて重ねます。たとえば、赤い7の下には黒い6。空いた列へ置けるのはK、またはKから始まる並びだけです。
使える札がなければ山札をめくります。ピコゲーム版の「やさしい」は1枚めくりなので、初めてでも今使える札を追いやすくなっています。「ふつう」は3枚めくり。「むずかしい」では、山札を戻す回数にも制限がつきます。
最初のコツは、組札へ送ることだけでなく、裏向きの札をめくれる移動を探すこと。隠れた札があるぶん、先の展開を完全には読めません。その小さな意外性も含めて楽しみたい人に向いています。
もっと詳しく:裏札を開くコツと、K・山札の使い方
フリーセル:最初から全部見える、手順のパズル
フリーセルは、最初から52枚すべてが表向きです。「あのAを取り出すには、この札をどかして……」と、見えている情報を頼りに手順を考えられます。山札をめくって助けを待つ遊び方ではありません。

目標はクロンダイクと同じく、マーク別にAからKまで組札へ集めること。場札も赤黒交互の降順ですが、こちらは空いた列へK以外も置けます。
さらに、カードを一枚ずつ預けられる「フリーセル」があります。ピコゲーム版では「やさしい」が5枠、「ふつう」が4枠、「むずかしい」が3枠です。
置き場があると、ついどんどん預けたくなります。でも、全部埋まると次に札をどかす場所がなくなってしまいます。預ける前に、戻す先も考える。まずはこの習慣をつけてみてください。空きセルや空き列が多いほど、まとめて動かせる枚数も増えます。
先を読むのが好きな人には楽しい一方、気ままに札を動かしたい日は少し頭を使うかもしれません。「取り消す」を使いながら、別の順番を試してみましょう。
もっと詳しく:空きセル・空き列の使い方と、移動できる枚数
スパイダー:長い並びが完成する気持ちよさ
10列に広がるカードを、K・Q・J・10……Aの順にそろえるソリティアです。同じマークで13枚がそろうと、その並びが場から取り除かれます。8組すべて完成すればクリア。カードは全部で104枚を使います。

ここは、ほかの2種と間違えやすいところ。スパイダーは赤黒交互にする必要がありません。数字が一つ小さければ重ねられますが、まとめて動かせるのは、同じマークで順番につながった部分です。
最初は、マークが1種類だけの「やさしい」から。色やマークの組み合わせに悩まず、並べ方に集中できます。慣れたら2種類の「ふつう」、4種類の「むずかしい」へ進めます。
山札を押すと10列に一枚ずつ追加されます。新しい札が来る反面、せっかく整えた並びをふさぐことも。配る前に、まだ動かせる札がないか一度見渡してみましょう。
たくさんの札を整理して、大きな並びを完成させたい人に向いています。カードの枚数は多いので、まずは一組完成を小さな目標にすると取り組みやすくなります。
もっと詳しく:同じマークの並び・空き列・山札の使い方
ハーツ:強い札を出せばいい、とは限らない
一人で並べるパズルより、相手の出方を見たい。そんな日はハーツです。自分と3人のCPUが一枚ずつ札を出し、4枚を誰が取るかを繰り返します。この一巡を「トリック」と呼びます。

最初に出された札と同じマークを持っていたら、そのマークを出します。持っていなければ、原則として別のマークを出せます。4枚のうち、最初のマークでいちばん強い札を出した人が、4枚全部を取ります。強さはAが最大、2が最小です。
ただし、札をたくさん取れば勝ちではありません。ハートは一枚1点、スペードのQは一枚で13点の失点。ラウンド終了時に誰かの累計が100点以上になったらゲームが終わり、点数がいちばん少ない人が勝ちます。
Qを含むトリックを取ると、一度に13点。最初は「この札を出すと、自分が取ることになるかな?」と確認するだけでも、駆け引きが見えてきます。
たとえば、クラブから始まったトリックでクラブを持っていれば、クラブを出す必要があります。スペードのQを手放したくても、自由には出せません。小さい札を残しておく意味が、ここで出てきます。
ピコゲーム版ではCPUの強さを3段階で選べます。はじめは「やさしい」で、出せる札と失点の関係に慣れていきましょう。
慣れてきたら:ハートの制限と、大逆転のルール
最初のトリックはクラブの2から。初回には失点札を出せないなど、出せるカードの制限があります。また、誰かがハートを別のマークのトリックへ出すまでは、原則としてハートから始められません。手札がハートだけの場合は例外です。
一ラウンド中にハート13枚とスペードのQを一人で全部取ると「シュート・ザ・ムーン」。達成者は0点、ほかの3人に26点ずつ加算されます。一部だけ取ると普通に失点するので、最初は避ける遊び方から覚えるとわかりやすいでしょう。
もっと詳しく:3枚のパスと、スペードQ・失点を避けるコツ
迷ったら、クロンダイクの「やさしい」から
めくる楽しさならクロンダイク、手順を考えたいならフリーセル、一列をそろえる達成感ならスパイダー。対戦の気分ならハーツ。その日の気分で選んで大丈夫です。
どれも一人で遊べる? お金やアプリは必要?
この記事の4作品は無料で遊べて、会員登録やアプリのインストールは不要です。ソリティア3種は一人用、ハーツは3人のCPUと対戦します。ハーツで友だちとオンライン対戦する機能ではありません。
スマホではタップやドラッグ、PCではクリックやドラッグで操作します。アプリを入れなくても、ページやゲームの読み込みには通信が発生します。
クロンダイクの「やさしい」なら、山札も一枚ずつ。赤黒交互に置ける場所を探しながら、少しずつ札を開いてみてください。
クロンダイク・ソリティアを開く →数字やブロックのパズルも気になる方へ:インストール不要の無料パズルゲーム4選
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