2026/09/16

編集:ピコゲーム運営

無料トランプゲーム4選|一人で遊べるソリティア3種とハーツの違い

スマホ・PCで、アプリを入れずにトランプを楽しみたい人へ。クロンダイク・フリーセル・スパイダー・ハーツの4種を、遊び方や好みで比較します。一人で札を整理するソリティアと、CPUと対戦するハーツの違い、初心者向けの難易度、最初のコツを図とともに紹介。無料・登録不要で遊べます。

トランプで遊びたいけれど、相手を集めるのはちょっと大変。そんなときは、ひとりで始められるブラウザゲームが便利です。カードを一列にそろえたり、相手に取らせる札を考えたり。同じ52枚のトランプでも、遊び方が変わると気分も変わります。

この記事では、ピコゲームが提供する無料トランプゲーム4種を紹介します。どれもスマホ・PCのブラウザで遊べて、会員登録やアプリのインストールは不要です。

無料トランプゲームの選び方。クロンダイクはめくる楽しさ、フリーセルは手順、スパイダーは一列をそろえる楽しさ、ハーツはCPUとの駆け引き。
札を整理する気分? それとも、相手と駆け引きしたい?

一人で遊べるトランプ、4種の違いは?

クロンダイク・フリーセル・スパイダーは、一人でカードを整理してクリアを目指すソリティアの仲間。ハーツは、自分と3人のCPUで対戦します。人間の対戦相手を待つ必要はありません。

ゲーム遊びの中心ピコゲーム版で最初に選ぶなら
クロンダイク裏の札をめくり、マーク別に集める「やさしい」の1枚めくり
フリーセル見えている札の移動順を考える一時置き場が5枠の「やさしい」
スパイダー同じマークでKからAまでそろえるマークが1種類の「やさしい」
ハーツ失点する札をなるべく取らないCPUが「やさしい」の対戦

「ソリティアって、どれのこと?」と思ったら、まずクロンダイクから。札をめくって新しい一手を見つける、あの遊び方です。最初から全体を見て計画したいなら、フリーセルのほうが合うかもしれません。

クロンダイク:次の一枚をめくるのが楽しい

7列のカードを動かし、裏向きの札を表にしていくソリティアです。目標は、画面上部の「組札」という置き場へ、同じマークごとにA・2・3……Kの順で全52枚を集めること。

案内キャラクターとカードの並びを描いたクロンダイク・ソリティアの紹介イラスト
裏向きの札を一枚めくると、次に動かせる場所が見つかることも。画像は紹介イラストです。

場に並ぶ札は、赤と黒を交互にして、数字を一つずつ下げて重ねます。たとえば、赤い7の下には黒い6。空いた列へ置けるのはK、またはKから始まる並びだけです。

使える札がなければ山札をめくります。ピコゲーム版の「やさしい」は1枚めくりなので、初めてでも今使える札を追いやすくなっています。「ふつう」は3枚めくり。「むずかしい」では、山札を戻す回数にも制限がつきます。

最初のコツは、組札へ送ることだけでなく、裏向きの札をめくれる移動を探すこと。隠れた札があるぶん、先の展開を完全には読めません。その小さな意外性も含めて楽しみたい人に向いています。

クロンダイク・ソリティアを遊ぶ →

もっと詳しく:裏札を開くコツと、K・山札の使い方

フリーセル:最初から全部見える、手順のパズル

フリーセルは、最初から52枚すべてが表向きです。「あのAを取り出すには、この札をどかして……」と、見えている情報を頼りに手順を考えられます。山札をめくって助けを待つ遊び方ではありません。

案内キャラクターとカードの並びを描いたフリーセルの紹介イラスト
どの札を先に動かすか。見通しを立てるのが好きなら、この一本。画像は紹介イラストです。

目標はクロンダイクと同じく、マーク別にAからKまで組札へ集めること。場札も赤黒交互の降順ですが、こちらは空いた列へK以外も置けます

さらに、カードを一枚ずつ預けられる「フリーセル」があります。ピコゲーム版では「やさしい」が5枠、「ふつう」が4枠、「むずかしい」が3枠です。

置き場があると、ついどんどん預けたくなります。でも、全部埋まると次に札をどかす場所がなくなってしまいます。預ける前に、戻す先も考える。まずはこの習慣をつけてみてください。空きセルや空き列が多いほど、まとめて動かせる枚数も増えます。

先を読むのが好きな人には楽しい一方、気ままに札を動かしたい日は少し頭を使うかもしれません。「取り消す」を使いながら、別の順番を試してみましょう。

フリーセルを遊ぶ →

もっと詳しく:空きセル・空き列の使い方と、移動できる枚数

左は赤い7、黒い6、赤い5の赤黒交互の並び。右はスペードの7、6、5という同じマークの並び。
ハート・ダイヤは赤、スペード・クラブは黒。「同じ色」と「同じマーク」は別です。

スパイダー:長い並びが完成する気持ちよさ

10列に広がるカードを、K・Q・J・10……Aの順にそろえるソリティアです。同じマークで13枚がそろうと、その並びが場から取り除かれます。8組すべて完成すればクリア。カードは全部で104枚を使います。

案内キャラクターとカードの並びを描いたスパイダーソリティアの紹介イラスト
少しずつ整えた列が、ひと続きになる楽しさ。画像は紹介イラストです。

ここは、ほかの2種と間違えやすいところ。スパイダーは赤黒交互にする必要がありません。数字が一つ小さければ重ねられますが、まとめて動かせるのは、同じマークで順番につながった部分です。

最初は、マークが1種類だけの「やさしい」から。色やマークの組み合わせに悩まず、並べ方に集中できます。慣れたら2種類の「ふつう」、4種類の「むずかしい」へ進めます。

山札を押すと10列に一枚ずつ追加されます。新しい札が来る反面、せっかく整えた並びをふさぐことも。配る前に、まだ動かせる札がないか一度見渡してみましょう。

たくさんの札を整理して、大きな並びを完成させたい人に向いています。カードの枚数は多いので、まずは一組完成を小さな目標にすると取り組みやすくなります。

スパイダーソリティアを遊ぶ →

もっと詳しく:同じマークの並び・空き列・山札の使い方

ハーツ:強い札を出せばいい、とは限らない

一人で並べるパズルより、相手の出方を見たい。そんな日はハーツです。自分と3人のCPUが一枚ずつ札を出し、4枚を誰が取るかを繰り返します。この一巡を「トリック」と呼びます。

案内キャラクターと対戦テーブルを描いたハーツの紹介イラスト
相手は3人のCPU。対戦相手を集めなくても始められます。画像は紹介イラストです。

最初に出された札と同じマークを持っていたら、そのマークを出します。持っていなければ、原則として別のマークを出せます。4枚のうち、最初のマークでいちばん強い札を出した人が、4枚全部を取ります。強さはAが最大、2が最小です。

ただし、札をたくさん取れば勝ちではありません。ハートは一枚1点、スペードのQは一枚で13点の失点。ラウンド終了時に誰かの累計が100点以上になったらゲームが終わり、点数がいちばん少ない人が勝ちます。

ハート13枚ぶん=スペードのQ一枚。

Qを含むトリックを取ると、一度に13点。最初は「この札を出すと、自分が取ることになるかな?」と確認するだけでも、駆け引きが見えてきます。

たとえば、クラブから始まったトリックでクラブを持っていれば、クラブを出す必要があります。スペードのQを手放したくても、自由には出せません。小さい札を残しておく意味が、ここで出てきます。

ピコゲーム版ではCPUの強さを3段階で選べます。はじめは「やさしい」で、出せる札と失点の関係に慣れていきましょう。

慣れてきたら:ハートの制限と、大逆転のルール

最初のトリックはクラブの2から。初回には失点札を出せないなど、出せるカードの制限があります。また、誰かがハートを別のマークのトリックへ出すまでは、原則としてハートから始められません。手札がハートだけの場合は例外です。

一ラウンド中にハート13枚とスペードのQを一人で全部取ると「シュート・ザ・ムーン」。達成者は0点、ほかの3人に26点ずつ加算されます。一部だけ取ると普通に失点するので、最初は避ける遊び方から覚えるとわかりやすいでしょう。

ハーツを遊ぶ →

もっと詳しく:3枚のパスと、スペードQ・失点を避けるコツ

迷ったら、クロンダイクの「やさしい」から

めくる楽しさならクロンダイク、手順を考えたいならフリーセル、一列をそろえる達成感ならスパイダー。対戦の気分ならハーツ。その日の気分で選んで大丈夫です。

どれも一人で遊べる? お金やアプリは必要?

この記事の4作品は無料で遊べて、会員登録やアプリのインストールは不要です。ソリティア3種は一人用、ハーツは3人のCPUと対戦します。ハーツで友だちとオンライン対戦する機能ではありません。

スマホではタップやドラッグ、PCではクリックやドラッグで操作します。アプリを入れなくても、ページやゲームの読み込みには通信が発生します。

まずは、裏向きの一枚をめくってみよう。

クロンダイクの「やさしい」なら、山札も一枚ずつ。赤黒交互に置ける場所を探しながら、少しずつ札を開いてみてください。

クロンダイク・ソリティアを開く →

数字やブロックのパズルも気になる方へ:インストール不要の無料パズルゲーム4選

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