2026/09/16

編集:ピコゲーム運営

ハーツの遊び方と攻略|パス・スペードQ・失点を避けるコツ

ハーツは点が少ない人が勝つトランプゲーム。誰が札を取るかを図で確認し、3枚のパス、スペードQの守り方、ハートを出せる条件、シュート・ザ・ムーンへの対処を、3人のCPUと遊ぶピコゲーム版で解説します。

強い札を出して取ったら、点数が増えて負けに近づいた。ハーツは、最初にここが少し不思議に感じるゲームです。

目指すのは、失点を少なくして終えること。ハート一枚は1点、スペードのQは一枚で13点です。強い札を出す前に「今回は取っても平気かな」と考えるところから始めましょう。

ピコゲームのハーツは、自分と3人のCPUで遊べます。この記事では、最初の一局で迷いやすいルールから、パスと札の出し方まで順番に解説します。

まず覚えたい3つ。
  1. 最初に出たマークを持っていたら合わせる
  2. スペードQは13点。誰が取りそうか見る
  3. パスでは大きい札だけでなく、残る手札の形を見る

最初のマークで、いちばん強い札を出した人が取る

各プレイヤーが一枚ずつ出した、計4枚を一組として扱います。これを「トリック」と呼びます。札を取った人が、次のトリックの最初の一枚を出します。

最初がクラブなら、クラブを持っている人は必ずクラブを出します。クラブがない人だけが別のマークを出せます。取るのは、クラブの中でいちばん強い札を出した人。数字はAが最大、2が最小です。

クラブ10、スペードQ、クラブ3、クラブKの順に出た例。クラブKを出した人が四枚を取り、スペードQの13点を受ける。
違うマークのQは、クラブのKに勝ちません。取った四枚の中にある失点札を数えます。

図の場面は最初のトリックではなく、2人目はクラブを持っていない想定です。ここで4人目がクラブの2も持っていたら、Kではなく2を出すことで、クラブ10を出した人に取らせられます。

こうした場面のために、小さい札を残しておく意味があります。ただし、小さい札を出せばいつでも安全とは限りません。自分が最初に出した場合は、あとから何が出るかまだわからないからです。

3枚のパスは、渡す札より残る手札を見る

ラウンドの初めに3枚を選び、相手へ渡します。ピコゲーム版は左・右・向かい・パスなしの順で繰り返します。パス先は画面で確認してから選びましょう。

初めは大きな札を渡す方法がわかりやすいですが、もう一つの考え方は、枚数の少ないマークをなくすことです。

たとえばダイヤがKと4の二枚だけなら、両方を渡すと、受け取る前の手札からダイヤがなくなります。その後のダイヤのトリックで、別のマークの危険な札を出せる可能性が生まれます。

ただし、相手からダイヤが届くこともあります。パスで必ずそのマークをなくせるわけではないので、交換後にもう一度手札を見直してください。

スペードのQを渡すのも候補ですが、残るスペードがA・Kだけなら、Qを押しつけられる危険は残ります。渡す三枚だけでなく、自分の手元に小さい札が残るかを見るのが大事です。

スペードQを持っているとき、いないとき

Qを持っているなら、まず低いスペードを確認します。スペードのトリックで低い札を出せれば、Qをまだ手元に残せます。ほかのマークを持っていない場面が来れば、そこでQを手放す選択もできます。

逆にQを持っていなくても、AやKだけが残っていると安心できません。スペードのトリックでA・Kを出さざるを得ず、そのときQが出ると13点を受けるからです。

Qがすでに場へ出て、誰かに取られたかは覚えておきたい情報です。まだ出ていない間と、取られたあとでは、スペードのA・Kの扱いが変わります。

すべての札を暗記しようとしなくても大丈夫。まずは「Qは出た?」「自分に低いスペードはある?」の二つから始めてみましょう。

ハートを出せないときは、二つの制限を確認する

最初のトリックはクラブの2から始まります。このトリックでクラブを持っていなければ、失点しない札がある限り、ハートやスペードQを出せません。ピコゲーム版では出せる札が制限されるので、反応しない札を何度も押す必要はありません。

もう一つは、トリックの最初にハートを出す制限です。誰かが別のマークのトリックへハートを出すと「ハートブレイク」になり、以後はハートから始められます。ブレイク前でも、手札がハートだけなら例外です。

ハートを途中で出すことと、ハートから始めることは別です。この違いがわかると、いつ出せるか迷いにくくなります。

一人が失点札を集め始めたら、避けるだけでは危ない

ハート13枚とスペードQを、同じ人が一ラウンドで全部取ると「シュート・ザ・ムーン」。達成者は0点、ほかの3人に26点ずつ加算されます。

そのため、誰か一人に失点が集中しているときは、ただ避け続けるのがよいとは限りません。自分か別の人がハートを一枚でも取れば、全取りは成立しなくなります。

ただし、まだ誰が何点取ったかを確かめず、無理に大きな失点を引き受ける必要はありません。ラウンド中の点数を見て、全取りがまだ可能な状況なのか確認してください。

自分で全取りを狙う場合は、一枚でも失点札を逃すと、集めた分が普通の失点になります。最初は守る遊び方を覚え、札の流れが読めるようになってから試すとよいでしょう。

一ラウンドの勝ち負けより、累計点を見る

ラウンド終了時に誰かの累計が100点以上になるとゲーム終了。最も点数が少ない人が勝ちます。自分が13点取ってしまっても、それだけで一局が終わるわけではありません。

CPUの強さは3段階。初めは「やさしい」で、出せる札と取る人の関係を確かめてみてください。「札を取らない」だけでなく、失点のないトリックなら取って次のマークを選ぶ、という楽しみも見えてきます。

次の一局では、スペードQの行き先に注目。

Qが出たら、最初のマークの中で誰がいちばん強いかを見る。まずはそこを追えるようになれば十分です。

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